夜空の向こうにキミの顔

NEWS(♡)とジャニーズWEST(☆)とその他もろもろ

6人のNEWSと4人のNEWS

 

 

こんな短いスパンでブログ書くつもりなんてなかったんですけど、むしろはてブロ結構エネルギー使うからまたしばらく放置しようと思ってたんですけど、少年倶楽部プレミアムが放送されてしまうから、、、!!!

 

先月の段階で「来月のゲスト:関ジャニ∞」の表記を確かに見てました。でもどうせ?一部メンバーでしょ?4人くらいとトークするけどその中に亮ちゃんはいないんでしょ??…と最初から諦めモードに入っていました。

 

ところが今週月曜日。まだドーム公演の興奮で白飯何杯もいけていた頃、少プレの詳細が飛び込んできた。

 


初共演!?関ジャニ∞がNEWSとガチンコトーク!村上・小山の天然ぶり、丸山・加藤の意外な関係、錦戸が明かす増田の素顔など、知られざる素顔や関係が次々明らかに!関ジャニ∞は新曲「罪と夏」そしてファンに高い人気の「Do you agree?」をスペシャルバージョンで披露!テレビ初披露の横山のトランペットは必見!さらにNEWSはラブソングメドレーを生バンドでお届け!世界的ギターリスト沖仁とのコラボも!

(少年倶楽部プレミアム公式サイトより)

 

 

錦戸が明かす増田の素顔…錦戸が明かす増田の素顔…錦戸が明かす増田の素顔…………。

 

公式がりょますブッ込んできた。これはヤバい。死ぬやつだ。途端に確信する私とTLにいたヲタクたち。

たしかにいつか共演することはあるだろうと思ってました。でもそれがまさか今だとは。

 

 

〜ここからいきなりクソ真面目モード入りますので重いのが苦手な方はお気をつけください〜

 

 

 

 

 

 

 

 

私は今のNEWSが最高に好きです。2人が去ることに散々悲しんだものの、気付いたら6人の頃のNEWSは思い出になってました。昔から手越くんが一番好きだったから、今手越くんが向いている方向を一緒に見よう、そう思ったときに6人のことを思い出すと苦しくなるから記憶に蓋をしました。油断してその蓋を開けてしまうことも最初こそあれど、ここ数年はほぼありませんでした。

 

苦しくなるのは負い目を感じていたからです。ずっと。勝手に。

NEWSはよく「山下くんと錦戸くんがいるグループ」と言われてきました。2人のことは他のメンバーと同じように好きでした。でもその圧倒的存在感には追いつけなくて、6人のときから4人で働いているところを見ると悲しくて悔しくて、6人揃ったときの貴重な活動を見れたら嬉しくて、同時にその儚さに泣きそうになりました。あまりにも儚いから、絶対口にすることは出来なかったけれど、4人になるor解散することを想像したこともありました。

その最悪の想像が現実となってからも負い目は抱え続けていました。4人になって初めてのコンサート「美しい恋にするよ」の秩父宮公演の際に「NEWSを残してくれてありがとう」と思いました。それは少なからず4人のNEWSに不安を覚えたからです。(このブログ手越くんに見られたら怒られそうw)

 

その苦しさを閉じ込めてから数年経ち、いつしかNEWSは4人のグループとしてその地位を確立していました。それに関しては前の記事で先日のツアーに触れつつ軽く書いているのでよかったら読んでみてください↓

 

oooyt.hatenablog.com

 

 

 

 正直少プレ見たら泣くだろうなと思ってたんです。だって蓋を無理矢理こじ開けるんですもん。冒頭のナレーションで「皆さん、強い心で楽しんでください」と言われました。それはその前の手越くんの発言を受けてのものなんですけど、NEWS担的には「ほんまそれな」でした。

 

そんな感じで出来る限りの心の準備をして臨んだんですが、結果としては終始とても面白かったです。トークの内容がそもそも面白かったし、たまに錦戸くんとNEWSが絡む場面があっても笑顔で見れました。

 

言うなれば、蓋を開けてみたらキラキラの思い出が飛び出してきたんです。

小山くんの一歩引く感じと「亮ちゃん」呼び、他3人の弟感。そして錦戸くんの増田くんへの対応。それは6人だった頃のNEWSにあったもののままでした。

当時と変わらない彼らを見て負い目を感じなくなっていたのは間違いなく、「この4人でこれからもやっていける」と思うようになったからです。

 

錦戸くんは番組内で「ひき肉ダンスを踊れ」という無茶振りに応えた手越くんに対して「手越すごい変わったな〜と思って」と発言しました。そうなの!そうなのよ亮ちゃん!

6人時代の手越くんはフワフワでした(見た目も中身も)。MCでは振られるまで話さないような子でした。それが今や切り込み隊長です。先頭をガンガン走っていきます。

 

フワフワと今とどっちがいいかと問われれば意見が割れると思います。私はフワフワから入った人間だから今の手越くんを見てると時々心配になります。それでも4人になるという出来事の前後で相当悔しい思いをしたんだな、というのが想像出来るから彼には無理をしない程度にこれからも頑張ってほしいと思っています。

 

同様に6人のNEWSと4人のNEWSどっちがいいかという話も様々なスタンスの人がいると思います。でも私はこの番組を見た今、それはそれ、これはこれだと割り切れるようになりました。どっちも好きでどっちも大切。それでも昔があったからこそ今があることを時々思い出せるようにしたいと思っています。というか少プレを経た今、そういう気持ちに至りました。

 

今まで6人のときの映像は封印する傾向にあったけれど、これを機に改めて見てみようかと思っています。ちょっとだけ寂しいけれど、笑顔で見れると思う。

 

 

いずれ山下くんとも共演できる日が来るのかな、、もしあったらしっかりと見届けたいと思います。

そして今回このような番組を作ってくれた少プレの方々には頭が上がりません。ラブソングメドレーも最高でした!まだまだ宜しくお願いします!

 

(ねえなんで最後文字が若干大きくなったの…はてブロわかんないよ…)

 

 

 

 

東京ドームのQUARTETTOについて話すよ

 

 

NEWS LIVE TOUR 2016 QUARTETTOの最終公演終了したぞ〜〜!おつカルテット!

 

私自身はと言うと今年も東京ドーム2公演のみの参加でした。いや正直とても物足りない。楽しかったからこそ余計に欲してしまう私はそうヲタク。

来年は遠征します(とりあえず言っておくスタンス)。

 

見てないからこそ大声で言ってしまうけど今回の演出はドーム向きだったと思う!NEWSは4人でわちゃわちゃしているのが本当にかわいいのでそれは狭い会場で見た方が堪能できるかもしれないけれど、4人が魅せたいものはドームの広さが必要な気がする。今回のQUARTETTOはコンサートという概念を覆して一つの壮大なショーを見ているような感覚でした。シルクドソレイユ的と言えば伝わるかなあ。

この記事にドーム公演の感想を書くことで行った人には共感してもらいたいし、行かなかった人たちにはその魅力を伝えられるようにしたいなあと。色々書いてく中でテンションおかしくなったらすまん。レポ要素はほぼないですよ〜。

 

 

 

 

 

 

 

さて遡ること数ヶ月前、アルバムのQUARTETTOを初めて聴いたときに「名盤でしかない」という感想を持ちました。分析力も語彙力もないから何がどうとかは言えないけれど(そもそも「名盤でしかない」という言い方がバカっぽい)、これは去年のWhiteを超えてくるなって確信してたんです。

でも先にアリーナ公演に行ってきた人たちが「セトリがちょっと…」って言ってるのが私のところにも届きました。What???…どうやらカップリングが少ない*1らしい……星の旅人たち*2にハマっていた私撃沈。

そして「ライフ歌わない」「セグウェイシリウス」等のネタバレは知ってる状態でした(後述)。マジかマジかマジか。え?大丈夫?私期待しすぎてる?

 

 

そんな感じだったからドーム初日も正直自分にブレーキをかけてたんですけど、それが逆に良かったのかもしれない。めっちゃ楽しかったんだわこれが( ;  ; )

具体的には今までのNEWS*3と違う!と思う部分がいくつかありまして。

 

まずコヤシゲ歌上手くなったな〜〜って。

テゴマスというジャニーズ屈指の歌うまコンビ(しかもその地位を公式に確立している)とやっていくのは相当に大変だと思うんですよね。ジャニーズには歌わないっていう選択肢もあるんだろうなってのは日々感じてるし、2人が時折そっちを選んでいたのも感じてました。でも年々着実に減っていて!今回ほぼゼロだったんじゃないかな!(違ったら誰かコッソリ教えてくれ)

若干不安なところはあったけれどそれまでの努力や歌に対する意気込みなどを想像したら並大抵のことではないように思えました。本当にお疲れさまでした!

そして安定のテゴマスです。手越くんの圧倒的歌唱力にはひれ伏すしかない。Departureの「夢の彼方へ」のところは最初のキーがいきなり高くて普通の人なら外しがちになるかと思うんですがきっちり合わせてきたし、ソロのEncoreではついに1人で歌うようになりました*4

増田くんに関しては、表現力と伸びのある綺麗な歌声を持っていることは周知の事実ですね。なのに隣のうちの子が常に主張が強すぎるからほんまごめんやで(>_<)…ってのは置いといて、増田くんの魅力はダンスもレベルが高いところにあると思ってます。いやこれも周知の事実だよって感じですけども、力みすぎず、それでいて細部まで行き届いたダンスは歌声と総合評価したときに右に出る者はなかなかいないんじゃないかって話です(アレこれも周知の事実かも)。小山くんが11日のMCで、増田くんが変ラボでNEWSの中で1人だけキャラがないと言われてることに対して「でも俺らとファンのみんなからしたらまっすーこそキャラがあるよね?」と言ってたけれどまさにそれ。あんなにアイドルを極めてる人いないよ。ねえ手越さん!?そして4人で踊るところはたまに自担の手越くんじゃなくて増田くん見てたりする。

 

そんな実は個性ありすぎる増田さんがMCを掻き乱しまくるのもやっぱり面白い。増田さんの「俺いいこと思いついた!」発言には本人以外の55003人が何を言い出すのかと緊張したことでしょう(だって絶対スベるもん)。案の定マイペース発言を連発するんだけどみんな結局増田くんを許してしまう。かわいいから仕方ない。

まあ他の3人も割と好き勝手やっているからまさにカオス。ていうか1人が変な言動をすると途端に3人が「コイツ大丈夫か」みたいな対応するのが面白い。そんなMCの面白さは誰かがうまく文字にしてくれていると思うんで各々お調べください。

 

 

そしてセトリ。覚えてる限り今までのNEWSのセトリに不満を感じたことはないんですが、今回の、特にシゲのソロ曲の星の王子さま前までの流れは王道曲の連続で正直すごく物足りなかったです…。しかも初見の11日は40ゲートから見下ろす形だったから「アレ今DVDでも見てるのかな」みたいな感覚。新規ファンを意識しての演出なのは明白ですね…そうだよね今が書き入れ時だよね…NEWSには「めっちゃ高いところを目指して*5」ほしいと私も思っているけれど…複雑だよね。

 

とはいえそれ以降の流れはとても楽しめましたし、結局ド定番ソングも心を無にしながらも踊っているので大したことないと言えばないのかもしれない。だから次回はカップリングとかちょっと前の曲とかも歌ってくれると嬉しいな〜って。アリバイは本当にそろそろ歌ってほしいな〜って。

 

 

 

あとはNEWSはネタバレ禁止を直々に言ってくるだけあって、こちらサイドを驚かせるのが本当に好きなんだなと感じます。

QUARTETTOのびっくりポイントとして外せないのはセグウェイ*6。先ほどネタバレとして知ってたとは言いましたけど、名曲と名高いシリウスでのセグウェイパフォーマンスを実際に目の当たりにするとそう来たか!!!と私の脳内WESTちゃんが団体芸せざるをえなかった。

なんだろう、意図してることはなんとなく汲み取れた気はしてる。シリウスって星の名前だし、スクリーンとも相まって宇宙空間の中にいるイメージなのかなと思った。でもめっちゃシュール。くっそシュール。スモーク炊いて足元を隠すならまだしも、センステに向かって一列になって進み始めた瞬間に子の遊びを見守る親のような気持ちに。そう思うとローラースケートであれだけ魅せるキスマイってすごいんだなって。

だってあのシゲが乗ってるんだよ??練習したの?どれくらい練習したの?頑張ったね〜(((o(*゚▽゚*)o)))って言いたくなるよね(文字にすると伝わりにくいけどめっちゃ褒めてる)。

ただ新しいものを使ってくれるのは見ていてすごく楽しいのでこれからもやってほしい。シゲがんば♡

 

そして東京ドームでの限定の演出として指揮者の西本智実さんとイルミナートフィルハーモニーオーケストラの方々が来て下さったこと!これは本当にサプライズだった!

公演中に一旦幕が下りて再度上がるときに前方から「キャー!」が聞こえてきたからNEWSが出てくるぞー!って待機してたらまさかの西本さんで!ざわめくヲタクに向けて一度ファンサ()してから棒を振り始めた西本さんがまじイケメン。惚れた。そんな素敵な方々を背に四銃士を披露するNEWSのかっこよさと言ったら!続けてオーケストラとNEWSが共に奏でた星をめざしての壮大さと言ったら!感無量とはまさにこのこと。泣きました、ハイ。

 

実は私、4人になってからのNEWSはどこか内輪で楽しんでいる感が抜けていないなと日々感じていて。私は大好きだから応援していてすごく楽しいけど、世間から見たら今のNEWSはどう思われているんだろうっていうモヤモヤ感。多少ありました。

でもそれは去年までの話。今回のオーケストラ演出によってその気持ちはほぼ払拭されました。だってそもそも西本さんとオーケストラの方々が「NEWSと仕事したら自分たちにとってプラスになる」と思わない限り四銃士は出来なかったわけだし、今回のだって「一緒に仕事して良かった」って感じなければオファーは引き受けないもんね?あ~よかった、NEWSはちゃんと着実に進んで行ってる。みんなに認められて、内輪の輪が大きくなっているんだ!やった!追い風3メートルだぞ!「めっちゃ高いところ」も夢じゃないぞ!

 

なので今のNEWSは今まで以上に他グループのファンの人にも全力プッシュできます。さっき新規向けのセトリに複雑とか言っていたことと完全に矛盾しますがいいんです(何が)。NEWSが気になってきたぞ〜!って方は先月に放送された少年倶楽部プレミアムをなんとかして見てください(笑)その後に放送されたばかりの今月分も見てね(笑)

 

 

 

アレアレなんかQUARTETTOの感想書いてるつもりがいつの間にか他担へのステマブログになってしまった…。けどとりあえず言いたかったことは書けた気がするよ。

 

 

あ、あ、あ、待って!これだけ!

ライフ歌ってくれて本当にありがとう!!!!!

ドーム限定だったようなんですが、ツアー序盤にライフ歌わないっていうツイートを見かけたときに知ってしまったショックと歌わないこと自体へのショックでかなり本気で落ち込んだんですよ。

ライフはQUARTETTO収録曲で、簡単に言うと「人はいつか死ぬ。けれど死ぬからこそ今日を大事に生きよう」という感じの曲。言うなれば超エモソング。QUARTETTOの中でもトップレベルで好きだったのでかなり嬉しかったです。ありがとうございました。

 

 

 

そしてこの記事では語りきれなかったけれどNEWSはソロもそれぞれ色があって、それが年々濃くなっているところもすごく興味深いです。みんなとてもかっこいいのに4人が集まるとどうしてもかわいくなってしまうところも見逃せないのでとりあえず早く映像化してほしい!MCノーカットだぞ!よろしくな!

とりあえず終わってしまった空虚感を埋めるために先日発売されたばかりのWhiteのBlu-rayでも見ようじゃないか!

 

 

(結局宣伝してるやないかい) 

 

 

 

改めてQUARTETTOお疲れさまでした♡

 

 

 

 

追記(6/17):もう一個言い忘れてたことが!

今回の照明において青が多いなと感じました。というか青い照明が綺麗だなと。

青といえば錦戸くんのNEWSにおいてのメンバーカラー。奇しくも次の記事と繋がってしまうんですけど、少し前なら青という色をこちらも意識してしまっていましたが、今回はただ純粋に「青って綺麗な色だなあ」と思ったんです。

これもまた今後のNEWSの可能性に期待できる一つの出来事だと思うので書き留めておきます。

 

 

*1:むしろ1曲も歌ってなかったんですね

*2:今年の1月20日に発売されたシングル「ヒカリノシズク/Touch」に収録されているカップリング曲

*3:今回の記事では4人になってからのNEWSに限定しておきます

*4:以前は踊ったりバンドを従えて歌ったりしてたのにね。どんどん周りのものが削がれていくから来年はフルでアカペラかもしれない

*5:オーラス最後のシゲの挨拶から抜粋。真面目な挨拶のときに「めっちゃ」を使うシゲアキのかわいさに悶えた

*6:正式名称はセグウェイではないらしいんですけど一番伝わりやすいのでセグウェイって呼ばせてもらいます

5月18日放送の少年倶楽部プレミアムについて

 

最近ジャニーズ方面が忙しい(当社比)。

 

まあほぼ同率1位で好きなグループが2つあるからそりゃそうだって感じだし、私が今ヒマ期なのも重なってラジオなんかもしっかりリアルタイムで聴いているし。

 

でもそうじゃなくて。。

 

 

 

 

 

だってNEWS関連のテレビ番組が今春から3つも増えたんだぜ????3つだぜ???????

 

 

1か月経過したけどやっぱりまだ疑ってる(笑)ほんとに?いいの?(笑)

 

 

 

 

今まで「冠番組ください!」がNEWS担の定番の叫びだったのに?

かつてレギュラー放送していた番組もいくつかあったけれど、嬉しさの反面一部メンバーしか出ないことに寂しさを覚えていたし、逆に全員で出るなら単発放送でも泣いて喜んでた。OA日はTLが祭り状態で色んな感情をみんなと共有してトレンド入りに喜んで…

「嵐みたいに週に何回もテレビで見れるの羨ましいけどHDD死ぬし無理無理~~!」なんて強がっていたのに。

 

今まさに私その状況だよ。容量ねぇ。24時間テレビ?やめてくれ(ジョークだよ!)

 

そういった弊害もありますが(整理しろ)、3つの番組のお知らせが続々と舞い込んできたときには本当に嬉しかった!担降りしなくて良かった~と本気で思いましたw

メンバー個々の努力が実を結んで、運にも味方してもらって、それが「変ラボ」「NEWSな2人」のレギュラー化、「少年倶楽部プレミアム」のMC就任に繋がったんだろうなって。嬉しい嬉しい!時代がNEWSに追いついてきたぞ!

 

 

そんな感じで今すごく忙しい。忙しい中で「あ、これブログに書いておこうかな〜」と思ったことがあったので今から書きます(やっと本題)。

 

 

4月からリニューアルした「少年倶楽部プレミアム」(以下少プレ)にはジャニーズ・ジャッジというコーナーがあります。ざっくり言うとジャニーズに関するいろんなことをバッサリ一刀両断していく内容なのですが、5月18日放送の回ではダイノジの大谷さんが“NEWSの魅力を徹底解剖”というテーマでNEWS本人に対してクイズ形式のプレゼンを展開してくれました。

 

これがね、とてもいい内容だったんです。もはや伝説化してる「美しい恋にするよ」の映像を用いて説明してくれたところとか今見てもウルッとくる内容だったし、何より当時の自分たちをスタジオで見て「また泣いちゃうわ~」とか言っているNEWSが見れるなんてエモさしか!!

芸能界の中にいる人によるNEWS論も新鮮でした。

 

 

ところが私の周囲の反応としては賛否両論でした。かく言う私も初見の段階ではなんだかしっくりこないものを感じてしまっていて。

その理由は、「トレダカとの温度差」にあったと思います。

 

 トレダカとはNEWSのメンバーがテーマに関する専門家から技を習得してその成果を披露し、撮れ高を競うというこれまた少プレ内のコーナー。

このコーナーがなんだろう、端的に言えばヲタク向けなんですよね。NEWS好きじゃなかったら面白くないだろうな〜みたいな。

まあそもそも少プレっていう番組がジャニヲタ向けだし問題ナ~イツ!なのかもしれない、って思って観てたわけですよ、そしたらコーナー切り替わった瞬間に

 

 

大谷さんがはてなブロガーばりの熱量でNEWS推してくるからさあ???

 (たぶんタイトルは「今だからオススメしたいファンタジー界のNEWS」とかなんとか)

 

大谷さんの言っていることすごい良い内容だし有難いんだけど、いきなりの「新規NEWSファン獲得キャンペーン」展開にさっきまで「テゴシゲに餃子包ませてあげるコヤマスまじお兄ちゃん( ;  ; )うええ( ;  ; )」ってなっていたNEWS担からするとその温度差についていけなくなるわけで。

 

あとはね、これはもうどうしようもないというか誰も悪くないからあまり言及したくないんですけど大谷さんが「美しい恋」からのファンだと仰ったことで986日々からのNEWS担は「なるほどなるほど」状態なんですよね。

例えば大谷さんは「今後のNEWSは手越がいつ泣くかがポイント」と述べていました。確かに手越くんは人前で泣くことを極端に嫌う節があります。でもあの人意外と泣いてるんですよね(笑) 割とライブ毎に「泣くなオレ!泣くな!」って自分に言い聞かせてるよね?みたいな場面ある。でもそういうとき絶対目はウルウルしてるの~~~~~~!かわいい~~~~~~!(突然テンションが上がるヲタク)

 

まあ大谷さんが言いたかったことはきっとそういうことじゃなくて「イッテQの手越祐也しか知らないような人たちに隙を見せると良いのでは」ってことなんだと思います。「意外と泣き上戸」なところをメンバーとヲタクだけじゃなくてもっと広めていこうぜ!!みたいな。たぶんね

 

そのメッセージを私たちが素直に受け取れなかったんです。「いや、知ってるし」って思った人結構いるんじゃないかな。

だから今回は企画の繋げ方をもう少し別の方法にしてほしかったかな?なんて思ってます。トレダカとジャニーズ・ジャッジはどっちもNEWSの良さが分かるけど伝えたい対象が違うよ~ということを観る側が知っていた方がスムーズだったのではないでしょうか。

 

Twitterには大谷さんに批判的な人もいたので…それはちょっと違うんじゃ?と感じてしまったところからこの記事作成に至りました。


 

少プレは昔から大好きな番組だし、もっと多くの人に好きになってもらいたいから!!

新しくなった少プレがNEWSにも他Gにもそれぞれのファンにも良いと思われる番組になることを祈ってます。

 

来月も観るよ!!ゲストがエイト?まじか!!!!!!

 

 

市場三郎に惚れるしかなかった




4/29に「市場三郎〜温泉宿の恋」を観劇してきました。

お前久しぶりに登場したと思ったらまた舞台の話か!?と思われるかもしれないし思われないかもしれないけど…私もついこの間発売されたWhiteのBlu-rayの話とかすごいしたいけど…ブログ書くの大変なんだもん…(笑)
Whiteに関してはTwitterに好き勝手書いているんです。ただ舞台はネタバレ云々あるから泣く泣くこっちに来た次第です(泣く泣くかよ)。
今回もまあまあ頑張って書いてるので優しく見守ってほしいなと思ってます!おねしゃす!



〜以下ネタバレ(なのか、、?)〜










あのね、










めっっっっっ

ちゃ楽しかっ

た!!!!!





終始笑いの絶えないサッパリとしたストーリーで、こんなに楽に観れた舞台は初めてでした!
この高揚する気持ちを誰かと共有したかったの!なのに安定のぼっち参加!だから私はこうして今iPhoneでぽちぽちとブログを更新している(泣く泣くだよ)。

私の観劇経験といえば9割方ジャニーズ関連で、その中にはコメディタッチのものもいくつかありましたが、それでも何かしらのメッセージがあって。正直後日考察ブログを渡り歩かないと消化できないものばかりでした。理解力の乏しさを何回恨んだことか。
しかし今回はグローブ座にいる人全員が同じように解釈するのでは!?と思うようなお話で、「来るぞ…次絶対この展開来るぞ…キター!! 」な場面もあれば、「嘘でしょwwありえないww」という場面もあり、観劇後には青空に向かって「あー楽しかった!」って伸びが出来るようなそんな舞台だったなあと。昼公演でよかった〜!

そういえば私はラキセコンの新潟公演に行っていたので、桐山くんが話題にしていた筑前煮の話が出てきたときは感動しました(笑)
ホットパンツが絡んでくる結構大事なとこやんけ〜〜!って突っ込みたくなったよね、うん。


そしてサクサク進んでくストーリーに合わせてのアカペラが最高でした。
出演者の方々が本当に歌が上手くて!!個々の才能と練習が生み出した賜物だと感じました。すごすぎる( ;  ; )
個人的にはまりゑさんの多才ぶりに圧倒されました。歌うまい上に何役こなしてたんだろうwwどれもすごい面白くてツボでしたww


そしてそして濵田さんなんですが!とにかくかわいい!に尽きる!
要領はあまり良くないし世間知らずなまま大人になったような人だけどなんだか憎めない、そんな市場三郎がどこか濵ちゃんと被る部分があり、その愛らしさに一瞬で引き込まれました。

加えて濵ちゃんが皆さんに愛されてること、そして濵ちゃんのファンとして私たちも歓迎されていることが伝わってとても嬉しかったです。
そもそも歌喜劇という独特なジャンルの主役に濵ちゃんを抜擢したこともそうだし、要所要所に織り交ぜられたアクロバットも含めて、濵田崇裕の人間性だったり得意とすることをしっかり活かしてくれてるんだな…って思ったら嬉しくて嬉しくて涙腺が刺激されるされる( ;  ; )泣いてないけどォ( ;  ; )

濵ちゃんは初座長ということでとても緊張していたようですが(というか劇中の汗のかき方からまだしているのかもしれない)、もっと自信を持ってもいいのでは!?と感じました。

今後の観劇予定はないけれど当日券に並んでみようかなとは思っているところです。競争率えぐいのは知ってるし!GWだもんな!ああ〜〜でもまた観たいんじゃ〜〜!


兎にも角にもこの愉快な舞台が怪我なく無事に終われますように!

書き足りないから書いてみる(MORSE考察)

 

小瀧くん1ヶ月間本当にお疲れ様でした!
初座長という大役にしっかり向き合って努力している様子は私にも伝わってきていました。小瀧くんの色んな姿が見れて嬉しかったです。もっと好きになりました!!
 
 
 
そんな中またまたMORSEについての感想を書きたくなって、書いちゃおうかなって。
感想というか消化できないから誰かと共有したい気持ちもある。
 
ちなみに前回の記事で初見の段階での感想を述べてるのでそちらもよかったら↓

 


oooyt.hatenablog.com

 

 
 
 
 
そんなわけで以下ネタバレです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あれから2回観ました。計3回。
実は舞台を複数回観るのは初めてだったんだけど、結論から言うと舞台は何回も観てこそだと思った。こりゃあかんな
 
 
複数回見て気付いたこと、余計分からなくなってしまったことがそれぞれあるから箇条書きにしていこうかと。
本当はその都度書いている自分のツイートをそのまま載せたいんだけどアカウントばれるとやりづらくなるからやめとく(笑)両方とも見てる人いたら普通にバレるけど(笑)
 
 
記憶を頼りに順番通りにしているつもりですが違ったらごめんなさい…
 
 
 
 
○ミッケの心情の変化
回を重ねるほどにミッケの内なる葛藤が見えてくるのが苦しかった。オスカーを虐めたいなんて思ってないけどヨンニには逆らえるはずもない…ていうか砂場で呑気に遊んでんじゃねーよオスカー!目を付けられるだろ!といったところでしょうか。
砂場のシーンで気になったのが、ヨンニが現れた後もミッケには迷いが見られたのに、ヨンニから渡されたガムのようなモノを口に入れた途端人が変わったようにオスカーに強く当たるところ。
 
「え、クスリ?」って思いました(笑)
↑小学生なことを忘れている
 
でもまあそれに近い合法的な何かとかかな〜とは本気で思っている。とてもうろ覚えだけど原作本でもなんかそういう場面なかったっけ?
 
 
○オスカーママ「入っていい?」オスカー「いいよ」
舞台では明言を避けていたけれど、エリはヴァンパイアだ。ヴァンパイアには「家主に招かれないと入れない」という特徴があるそう。だから劇中に何回かエリが「入っていい?」と聞くシーンがありました。
私が気になっているのはそこではなく、前半のシーン。オスカーのママがオスカーの部屋を訪ね、オスカーと添い寝をするんだけれど、その時に「(ベッドに)入っていい?」「いいよ」というやりとりが、、!
エリとオスカーの会話と全く同じという点に意図を感じずにはいられないのに、どういう意図でそのセリフが入れられたのかがわかんなくて!モヤモヤ!してる!
 
まあ強いて言えばママには嫌々言ってるように見えたし、エリには心からそう言ってるように見えたからその対比かなと。
これに関して述べている方をまだ見つけられてないのでどなたか早急に私に見つかるように書いてくれください!
 
 
○エリとオスカーの今後
ああいう終わり方だとどうしてもオスカーがホーカンと同じ運命辿っちゃうんじゃないかって不安に思う部分があって。でもそんなことはない!違う未来があるはず!と願いたい自分もいる。
 
というわけで希望的観測を展開してみる。
 
劇中のエリとホーカンの関係性は「ホーカンの一方的崇拝」のように見えた。けれどホーカンが硫酸を被る事態になった直後、エリは街中でホーカンの幻覚を見る。この描写はほんの一瞬なんだけど、これによってエリとホーカンの関係はもしかして「相互依存」なのかなと思った。互いが持ってない部分を互いに求めている。それは一見成り立っているようだけれど衝突を招くばかりで、結果あのような最期となってしまったのではないだろうか。
 
対してエリとオスカーは「共存」であると思っている。「ぼくのともだちになってくれない?」というフレーズからもあるように、オスカーのエリに対する気持ちは恋心から最上級の友情へと変わっている。
エリにおいては ①オスカーに(自分が夜にしか行動出来ないという事実と対比させて)光の中で生きてほしいと一度は別れを選択したこと、②それでも「何かあったら助ける」という約束をキチンと果たしたこと、 の2点からやはりこちらも依存というよりは何か強い友情のようなものが感じ取れる。「2人で一緒に生きる」という形がそこにはあると思う。
 
にしても2人の未来は決して明るいものばかりではないことが容易に想像できてつらい…2人がただ笑ってる世界があればそれだけでいいのに…(重)
 
 
○その他細々した感想
・オスカーの何気ない仕草
ちょっとした仕草に気付けるのが2回目以降の醍醐味みたいなところはあって、オスカーがエリにモールス信号を教えるシーンで木の幹に座るんだけど、そのときに幹に乗ってる雪をはらう仕草をしてたの…!もちろん見た目はただの幹だけど雪深い街だもんねそうだよね( ;  ; )
 
・ホーカンの語彙力
ジャニヲタ並みでほんとそれなって感じ。エリのことを「私の神」と言ったり「天使」と言ったりしていてどっちだよと思いました。気持ちはわかる。
 
・オスカーママの演技力
ママのアル中レベルが日に日に酷くなってるという話はレポで入手してたんですけど、観劇3回目の12月4日の公演でそれを目の当たりにすることに。
オスカーが中庭に行ってくる!というシーンでママがニット帽を被せるときに、(小瀧くんの背が高すぎるから)オスカーを少し屈ませるところ。小瀧くんとオスカーがハイブリッドされた感じがとても好きでその日も楽しみにしてました。
家を出ようとするオスカーを引き止め、帽子を持ちながら近付くママ(言わずもがなだけどグデングデンに酔っ払ってる)。その後ママはなんと早々に被せることを諦めてオスカーの胸あたりに帽子を乱雑に押し付けたという…!数少ないママらしい行動をしなくなったことは衝撃でした。舞台はナマモノだって実感したよ…。
 
・小瀧くんがかわいい(結局)
そう結局ここなんだYO!劇中は本当に12歳のオスカーで、無邪気なかわいさが溢れてた。あの跳び箱のシーンで、履いてるズボンがめちゃくちゃ短いから跳んだ後にどうしても裾が上がっちゃってたところとか皆が小瀧くんの内もも見てたと思う。
でも12月4日はちょっとだけ裾を直してたのを私は見ました。見ました!かわいい!
カテコでのもうすっかりオスカーの抜けた小瀧くんを見ることも毎回の楽しみで、絶対何か小ネタをしてから捌ける様子は天使でした。天使(おい語彙力)
 
 
 
 
以上です!熱量だけで書いたからすごく拙い文章かとは思うのですが、これを見て誰かがまた考察を深めてくれたらとても嬉しいですし、その考えも是非伺いたいなと思ってます。
私もまだまだブログ巡りするぞ~~~MORSE引きずるぞ〜〜
 
 
 
 

MORSE観劇してきた

 
結局今は掛け持ちみたいな状況になっている。
あんなに担降りの可能性にもがいてたけれど、NEWSとジャニーズWESTにはどちらにもそれぞれの魅力があるんだよ!と割り切りながら生活している。あれだけ騒いでこのザマであるワッハッハ。
しかし出費がすごいぞォ…
 
 
そんな中、ジャニーズWESTの愛すべき最年少小瀧望くんの初主演舞台「MORSE−モールス−」を観に行ってきました。今回はその感想についてつらつらと述べようかと。
言わずもがなですがネタバレです。
なんなら「言わずもがな」がネタバレです。
 
 
 
 
 
私が観劇したのは11/18の14:00〜の公演です。昼公演(カタカナに異常に弱いのだけどマチネって言うんでしたっけ、、)に遅刻しそうになる私。ぼっちだと途端に気が緩むんだよね〜間に合ってよかった!
 
 
今回はモールスの原作本を読んでから臨みました。情報が解禁されたとき、グローブ座での観劇経験はあるけど原作があるのは初めてじゃないかな〜〜なんて思いつつ、丁度大学で「好きな本を読みましょう」という小学生みたいな課題を出されていたので、モールスを選んでみたという流れ。私はいつだって思い付きで生きてる。
これが上下巻あってなかなかに読むのが大変だったのだけど、頑張ったのだよ!!読み終わった頃には望くんがどんな風にオスカー(原作本ではオスカル)を演じてくれるんだろうか、というワクワク感しかなかったから頑張った甲斐はあった気がする。
本と今回の舞台での違いなんかは後で述べられたらいいなって思ってるから先に進むね。
 
 
 
着席してからはドキドキが止まらなかった。多分開演まで10分もなかったのに、「早く始まれ…!」と「待ってまだ始まらないで…!」が延々と葛藤してた。
私みたいなクソ新規でさえ「望くんの初主演舞台を目にすること」に緊張を覚えたのだから、小瀧担の皆様の心中はお察しします…どうか頑張って生きてください。
 
 
 
肝心の感想だけど、要約するならもうこの一言に尽きるなって思ってる。
 
 
 
 
 
 
とにかくのぞむがかわいい。
 
 
 
 
 
 
あの180cm越えの老けてる望くんが12歳の少年の役!?しかも北欧の色白の子!?無理じゃね!?という思いは見事に裏切られるのである。
最初こそその先入観に囚われてしまうものの、だんだん目の前にいるのは望くんではなく12歳のオスカーでしかないという気持ちになる。エリや母親と話すオスカーからは幼さが滲み出てくる。かわいいが止まらなくなる。
 
それでもオスカーが発する言葉と彼の本当の思いは常には一致しない。彼を取り巻く環境は決して恵まれてはいないから。お酒に溺れる母親、同性愛者の父親、学校には自分をいじめてくる同級生と元親友、、彼は孤独だった。
 
 
開演早々アクリルケースに入ったパンイチの望くんが登場し、観客に向かって「何見てんだよ!豚!豚!」と叫ぶという衝撃の幕開けであったが、それは本にはなかったシーンである。
その時は目の前の状況を理解するのに必死だったけれど(だってパンイチ!のぞむのパンイチ!)、後になってあれはエリに出会う前の、味方がいないと感じていたオスカーの心情だったんだなと思った。
 
 
エリも孤独だったから、2人が惹かれ合うのは必然だったのだと思う。そしてエリが素性を明かすまで、その様子は一つの恋物語でしかなかったし、微笑ましかった。
 
でもエリが持つ宿命、ホーカンの存在、加速するオスカーへのいじめ、、、それらが絡み合うことで展開は複雑になる。
 
エリはオスカーには自分の苦しさを味わってほしくない、光の中で生きて欲しいと願い、一度は別れを告げる。一人では生きていけないのに孤独を選ぶ。
オスカーは誰かの助けが欲しい。けれど両親は手を差し伸べてはくれないし、エリはもういないんだ…。そしてかつての親友に一縷の望みを託す。
 
 
その望みが裏切られたとき、オスカーに絶体絶命の危機が訪れる。正直このとき私は「のぞむがんばれ…!」と思ってしまっていた。だって普通に考えて苦しい。いくら練習してても苦しいと思う。
その時ばかりはオスカーの中に望くんが垣間見えて…もう止めてあげて…そんな思いに気を取られてたらいつのまにか3人がバラバラになってたよね〜(笑)(軽い)
 
エリは助けてくれた。約束は嫌いと何度も言っていた(言い聞かせていた?)のに約束を守った。そして2人は改めて共に生きることを選んだ。
このとき2人の間には言葉では言い表せない感情があったのだろうなと思っている。愛情とか友情とか依存とかそういうのが混ざり合ったもの、的な。
 
って思うと「ぼくのともだちになってくれない?」という一文が重みを増してくる、、、
 
 
 
 
 
 
終演後はだいぶ疲れてました(笑)
単純に公演時間が長かったし、公演中は
「オスカーかわいい!ママ呼びかわいい!」
「体操服キタ!跳び箱跳んだ!」
「ナイトかわいい!手作りの王冠かわいすぎ!ヤー!」
という興奮から突如訪れるシリアスなシーンへの気持ちの切り替えばかりやってたから、その忙しさにヘトヘトになった。
 
でも!間違いなく!観てよかった!って思いました!
非ヲタにもオススメできますこれは。
 
 
それでも私はジャニヲタだから、この舞台が望くんにすごく刺激を与えているんだろうなと感じられることが何よりもよかった( ;  ; )
途中でああこれは台本にはないハプニングだなと分かる出来事が2回あったのだけれど、どちらも望くんはアドリブで乗り切っていて、それがオスカーとして自然に思えて、堪らなかったのです。
 
MORSEはまだまだ序盤だし、これから望くんがもっともっと刺激を受けて、それを今後に活かしていくのかなと思うとさらに堪らないです…期待しかない…
 
 
 
最後に本と比較して話をすると、やはり本よりギュッと詰まった展開になってたよ。本はもっと登場人物が多いし、ホーカンはオスカーを殺そうとはしてなかったし。
でもいい具合にカットされてたり融合されてたりしていたと思うので、より理解を深めるために共に楽しむのはアリだなと感じてます。映画も2種類あるから観れたらいいな!
 
 
 
 
と、ここまでがMORSE初見の感想です。
実はまだ観に行く予定があるんだな〜。次はぼっちじゃないから語りたい。語り尽くしたい。
 
さらに当日券も狙おうかと思ってるだなんて言え…る。
 
 
 
 

担降りを考えるまでジャニーズWESTに落ちたが結局は自担が一番だった話③




やばい完全に放置してた…


見切り発車でブログを始めてしまい(しかもはてブロ)、③になって完全に困惑というか立ち止まってました。

原因としてはいろいろあるんだけど(文体が偉そうになってしまって馴染めないとか、そもそも飽きっぽい性格だとか)、一番やばいと感じるのはレポ的文章が苦手かもしれないってこと…。ブログなんぞ始めておいて出来ないなんて私も恥ずかしいからいっそ誰かに「バーカバーカ!」と笑われたい(誰か≒重岡くん)(そう決まっている)。

自分にとって伝えたい!文字にして皆さんと共有したい!って思うことはたくさんあるんだけど、何がダメって時系列を整理できないのだよ(バーカバーカ!)。そういうことを気にしなくていいからどうしてもTwitterで完結させてしまう。いかんいかん。


さて、この記事では「NEWS LIVE TOUR 2015 White」の東京ドーム公演について思ったことをひたすら綴る予定です。記憶残ってねえ(笑)

前回も書いたが13日は友人2人と、14日は1人で参加してきたのでそれぞれについての感想を。レポ要素皆無の備忘録なので悪しからず。 

 
①6月13日
この日の席はメンステ真横。本当は違う席だったのだが演出上見えないからと警備の人に案内された場所だった。真横すぎて色んな柱が邪魔だったしメインのモニターに至っては全く見えないようなお席。ここからも演出上見えないじゃないか!とも思ったが、良席でないのは始めから知っていたし物理的な距離は誰よりも近いはずと意気込んで臨んだ。
そして開演。
 
はじめに謝っておかないといけないのだけれど、Whiteに収録されてたショートフィルム見てないまま行ってます、、ほんとにすみません(笑)
 
とか言いながらもエレベーターらしきものに4人が乗って登場した瞬間から私は既にウルウルしてる状態だった。もともと4人になってからのコンサートに行くと涙腺がアホみたいに緩かったから特別珍しいことでもなく、次第に現れるNEWSを見ながら(と言っても角度的にシゲしか見えてない)、「この後担降りするのかな私…」などと考えていたり。
でもそんな思考はすぐに忘れていた。このコンサートではとにかく驚かされることが多くて!色を意識したストーリーから演出、MCなど全てが想像を超えてきた。2曲目の「ONE -for the win-」での増田ラップ→手越シャウト→4人でのアクセントダンスの流れが秀逸すぎて死んでた。
そこからはひたすら「ああ、NEWSだ…私が恋してきたNEWSがいる…好き…」とばかり思ってた。
あとMCはひたすらかわいかった楽しかった。

(内容は忘れたから一気に割愛ペロ)

そして絶対言及しておきたいのが最後のチュムチュム初披露!!!アンコール終わりの粋な演出からのチュムチュム。正直歌うだろうなという予想はしてたけど実際ちゃんと衣装に着替えて(Jr.くんたちも!)出てきてくれたときは嬉しかったなあ〜〜。テンションかなり上がったし、会場の歓声もすごかった。
チュムチュム大好きになったよ(爆笑)


コンサート終了後。まあ飲みますよね。語るよね。楽しいよね。
幸せをほくほくと噛み締めながら帰路についた。明日もあるゾオオオオ
 
②6月14日
ええ、ぼっちでした。おひとり様を好むとかいう訳ではなく成り行きでこうなってしまったのだがこれまでも1人で行ったことはあったので抵抗はなかった。開演前は別々に入る子が相手してくれたので時間を持て余すこともなく、むしろビールを飲んでから向かうという有意義なひとときを過ごせた。

そして開演ギリギリに中へ。席は一階スタンド後方。前日とは打って変わってモニターのよく見えるお席で演出を把握するのには十分な場所でした。お隣さんもぼっちだったようだけどここに来てクソコミュ障を発揮してあまり話しかけられなかった。

既にセトリを把握しているため、開演してからはひたすらにうちわとペンラを握りしめて「ああ…次あれ来る…それ終わったらあれや…わああ来たあああ(´;ω;`)」というのを繰り返していた。NEWSちゃんは前日に続きとにかくキラキラアイドルだった。アラサーだから限界あるでしょとか思っててごめんよ、、そんなものは感じなかったです。

特に印象的だったのがMC。クッッッソ面白かった。4Kの下りからチュム顔披露、まっすーのバンバンジー、手越くんのライザップボイパ(地味に上手い)、テゴマスのチュー、そしてシゲアキのソファの下りまで終始笑ってた。同時に終始泣いてた(気持ち悪すぎる)。NEWS面白いなあNEWS好きだなあと思ったら笑いながら涙が出てきてしまうのである(気持ち悪すぎる)。そして個々のおしゃべり力が色んなお仕事によって鍛えられているんだなと実感した瞬間だった。



そう、そして確信があるわけではないのであまり大きな声で言えないのだが、13日の手越くんはどことなく無理してるような態度が見受けられたから少しだけだけど勝手に心配していた。けれど14日の手越くんはそれはそれはキラキラしていて私が好きな手越祐也だった。よかった〜〜(泣)




この日の終演後は高揚した気持ちのやり場がぼっち故に見当たらず、グッズ購入に走ることとなった。「もう買えなくなるやんヤベエエエ」という気持ちでカレンダーとパンフレットを入手。総じてかわいい。今まで「白すぎるww」って笑っててごめんなさいでした。

f:id:oooyt:20151016184340j:image(いや白すぎるわww)



③まとめ
前の記事で手越くんのドーム公演へのやる気を疑問視してたことを書いたが、実際に自分の目で見て感じたのは「手越くんはやはり全力だった」ということ。
私なりの解釈だけれど、手越くんの「東京ドームで公演をすると(箱がそもそも大きすぎるし、メディアもたくさん来るから)真面目にやらなければならないのは嫌だ!」という発言は「だから俺はドームでもふざけるから!よろしく!」という前置きだったのではないだろうか。

MC中はスキあらばふざけようとしてたし、なんならコヤシゲにガチトーンで怒られてる場面もあった(あ〜何のときだったか思い出せない)。
14日なんてみんな自由すぎてちゃんと映像化できるのかコッチが心配しちゃうくらい。JEさん何卒頼みます。


普段ヲタクをしていると直接自担を見る機会よりも何かしらの媒体を通して見ることの方が圧倒的に多くて、時に編集の悪意に不満を感じたり、私自身もメディアでの言動を素直に受け取って振り回されたりしている。疲れることもある。でも現場に行けば、何のフィルターも通さずに自分の好きな人に会うことができる。自分の好きなように解釈できる。だからいつだって現場が一番なんだ。
今回のコンサートによって「やっぱりNEWS好きだな〜手越くん好きだな〜〜」という気持ちは揺るがないものとなった。


そんなわけで私にとって怒涛の2ヶ月半は過ぎ去った。結果的には手越くんに髪の毛を引っ張られて、大して抵抗もせずに戻ってきたように思える(簡単なヲタクである)。とは言えこれはあくまで4-6月期の話なので、今後別の記事でリアルタイムな気持ちを書けていけたら…いいな…と思います……。