夜空の向こうにキミの顔

NEWS(♡)とジャニーズWEST(☆)とその他もろもろ

担降りを考えるまでジャニーズWESTに落ちたが結局は自担が一番だった話②

さて、前の記事に書いたことは長い長い導入であり本番はここからである。NEWSに対する思いなんて文字じゃ絶対表せないと思っているけれど、ここ最近の心情の変化くらいは頑張って書き起こしておきたい。

 
①冷め期(恐らく2014年後期〜)
6人の時から手越くんが好きだったため、手越くんが強い意志で続けようとしているNEWSのことを応援しない理由はなかった(もちろん複雑な感情はあったけれど)。
それでもグループでの活動が滞った2014年後期から自然と気持ちは落ち着いていった。重ねて手越くんの髪型がどんどん私の好みではなくなっていたことで「もしかしたらこのままヲタ卒できる…?」なんてことも考えていた。
前記事でもなんとなく触れたが他のグループに興味は湧いてもそれ以上の感情を抱くことはそれまでなかったため、私の中では「担降り=ヲタ卒」が成立していた。
そんな私の概念をぶち壊してくれたのが他でもないジャニーズWESTの皆さんだった。この人たちなら私に常に新しい世界を見せてくれるかもしれない…!そういう期待感を持ってしまったのである。
正直NEWSはもうピークを越えてしまったんじゃないかという誰にも言えない疑問を心の奥底で抱えていたこともその期待感を後押ししていた。

 

②チュムチュム初披露(6月3日)
5月18日にチュムチュムの情報が解禁された。インドをテーマにしたプラトニックな恋唄、、相変わらず変なタイトルと独特な世界観だなあと思ったけれど単純に嬉しかった。コンスタントな活動に越したことはない!ありがとう!という気持ちから躊躇いもなく予約もした。
そしていつものようにKちゃんNEWSによってチュムチュム初お披露目。そういう時だけラジオ聴く系ヲタクなので今回も期待と不安を抱えつつ聴いていた。そんな私の耳に飛び込んできたのが

エイヤーエイヤーエイヤーアーアーアー
チュム!

だった。え、ウソでしょ?想像の100倍インドなんですけど??しかもAメロ何言ってんだこれ!!非常に混乱した。当時の私は「やばいwww」「受け入れがたい(笑)」というツイートをしている。短い言葉たちだけど実に的確だと思う。あーTwitterって便利。

自担の伸び続ける髪の毛とクセのありまくる新曲…キラキラしている(ように私には見える)WESTちゃん…あとの心情は察して下さい。
 

③手越くんの発言(広島公演)
手越くんはよく強気であったりぶっ飛んでいると思われるような発言をするが、そういうことを敢えて言うことで自分自身を鼓舞させたり迷いを消したりしているんじゃないかと私は思っている。だから彼の発言だけ拾った人に言葉の真意や彼の人間性なんかを誤解されてしまうことがとてももったいないと常々感じていた。ただ手越くんが弱さを見せるのは専らコンサート中だったためNEWSの現場が久しかった私にとってそういう感情も薄れていた。
6月6日と7日にツアーの広島公演が行われたのだが、そこで手越くんは「どんなことがあってもドームツアーはやめよう」「東京は真面目にならなきゃいけないからふざけられるのはここで最後」という主旨の発言をしたようだった。それはネタバレ回避が緩くなってきた私のところにもレポによって届いた(というか同日のパリピポ神戸公演のレポを見にいったら把握せざるを得ない状況になってしまった)。正直その発言には驚いた。
アリーナ規模の近さで会えるのはもちろん嬉しいけどそれより間近に控えたドーム公演に対するやる気なくない?と思ってしまった。私なりに楽しみにしてた公演なのに…そんな言い方することある?とも思った。私自身手越くんの発言の真意を掴みきれぬまま不信感を抱き始めてしまうのである。
 
 
④待ちに待った東京ドーム公演(6月13,14日)

もしNEWSファンやめようってなったら追いかけて髪の毛引っ張って引きずってでも戻します。 (2013年8月)

これは2013年に行われたコンサートの挨拶においての手越くんの発言である。つまりNEWSのファンをやめそうな奴がいたら力ずくで連れ戻すぞというかなりの強気発言であり当時の私はウヒョーー言ってくれるな!相変わらず頭おかしくて好き!と思っていた(私もなかなかにおかしい)。

しかしあれから2年弱。ジャニーズWESTにハマってからその発言を思い出した私はやれるもんならやってみろ!!という姿勢に変わっていた。「ドームまでに手越くんが髪の毛切らなかったら担降りする!」という宣言も例の友人にしており、まあこれは当初は冗談のつもりで言っていたのだが日に日にリアリティが増していってなんだか笑えない宣言になってしまっていた。

そうして迎えた東京ドーム公演。13日はNEWS担の友人2人と共に、14日は1人で参加した。

13日の公演を一緒に入った友人は割と長い付き合いの人たちでもちろん私が最近WESTだの流星くんだの騒いでることはばれていたしそんな私を生暖かい目で見てくれていた(ように思う)。そんな人たちと共にする1年半ぶりのNEWSの現場を前に私の心は自然と浮き立っていた。


…と、ここから肝心の部分に入っていくのだが既に結構な文字数になってしまっているためまた記事を改めて書きたいと思う。誰得でもない焦らしプレイで本当に申し訳ないと思いつつ、興味のある方がもしいるのならもう少し待っててください(笑)

担降りを考えるまでジャニーズWESTに落ちたが結局は自担が一番だった話①

私はNEWSの手越祐也くんが好きである。決して長くはないがNEWSが6人であった時代からのファンで、多少他のグループに目が行きつつも比較的一途に応援していたように思う。そんな一介のNEWS担が4月にジャニーズWESTに出会い、担降りを考えるまでハマったものの、6月13日と14日に東京ドームで行われた「NEWS LIVE TOUR 2015 White」によって見事に気持ちが戻ってくるまでの怒涛の2ヶ月半の流れを順を追って話していこうと思う。非常に長くなる予感しかしないのでとりあえずこの記事ではジャニーズWESTについて綴ってみる。

 

ジャニーズWESTに出会う(4月6日)

 激動の日々の始まりはここだった。この日はヲタクな友人とジャニショからのカラオケというThe☆ジャニヲタな遊びをした。当時「NEWS LIVE TOUR 2015 White」の真っ最中であったが、今年は東京ドームのみ行くことにしたためネタバレ回避派の私にとってはコンサートに行けない、Twitterもろくに見れないという只々辛い時期であった。そんな気持ちの表れなのか、その日のお写真購入枚数はたったの2枚である(平日にしては並んだのでこれは大失敗だった)。

その後のカラオケでは鬱憤を晴らすようにジャニーズを歌いまくった。そのときの履歴がこちらである。f:id:oooyt:20150620012558j:image

「てめえさっき一途なNEWSファンって言ったじゃねえかよ!」と思われる方もいるかもしれないが、比較的という表現を入れたので許してほしい。ごめんなさい。

ともかくそこで友人が入れたズンドコパラダイスによって私とジャニーズWESTは出会った。もちろん存在は知っていたけど、メンバー全員を認知してはいなかった。私にとっては「ごくせんに出てた2人」と「E-girlsのお兄ちゃんでめっちゃかっこいい人」と「シゲアキに似てる人」と「シゲアキに名前が似てる人」がいるグループだった。あとはこの半年くらいで知り合いのNEWS担が続々とWESTに降りてたのでなんか知らんが驚異的なグループだなとも思っていた。

友人が歌う間私はPVを眺めていたのだが、そこでまず「すごいぞこのPV…かわいいと面白いがいっぺんにやってくる…!」と衝撃を受けた。さらに追い討ちをかけるように友人は粉もんを歌ったのである。…なんだこのコテコテソングは!しかも結局もんじゃにハマるんかい!ジャニーズWEST面白え!そんな私に友人は誘いをかける。「今度横アリでWESTコンあるんだけどいかない?」「行く行く!」

即答した。今思えばあれはステマだったのかもしれない。

「今日HEY!HEY!HEY!スペシャルにWEST出るよ!」「見る見る!」などと会話して友人とは別れた(やはりこれは巧妙なステマだったのかもしれない)。その足で私はWESTの1stアルバム「go WEST よーいドン!」を借りた。帰宅して即ウォークマンに入れた。HEY!HEY!HEY!ももちろん見た。濱田くんと神山くんも完全に覚えた。ほうほうこれがジャニーズWESTか、そう思いながらその日は眠りについた。

 

②WEST沼にハマる(4月27日〜)

4月6日からしばらく落ち着いたものの、正式にWESTコンへ行くことが決まったので予習としてパリピポ初回に付いている横アリでのリリースイベントのDVDを見ることになった。

もともと流星くんのことはかっこいいと思っていたから流星くんを中心に見た。変な髪型だなあとは思ったが歌って踊る流星くんを初めてしっかり目にして心を奪われた。かっこよすぎやしませんか…!しかもあのお顔で天然エピソードは数知れずと言うのだから驚きである。かわいいなあ!加えてこの頃にWESTのデビュー時の状況を知った。

そっかそういえば4人のカウコン見たような気がする…でもその時みんなが頑張ってくれたから今私はこうしてツインちゃんを愛でることができるんだねありがとう…!この時点で私はなかなかにWESTに魅せられていた。

そして迎えた「ジャニーズWEST 1stツアー パリピポ」は5月6日の2部に参加させてもらった。ペンラと流星くんのうちわを買い、立ち見ではあったものの張り切って乗り込んだ。

そんなパリピポコンはひたすらに楽しかった。デビュー後1年だなんて信じられない位に完成度があったように感じたし、同時に「てっぺん取るぞ」という若さ故のがむしゃらな勢いも見えた。このグループの成長を見守っていきたいと思えるものだった。

なにより流星くんの魅力が溢れすぎてて!!ヴァレッジヴィンガードって言い間違えてからの照れる流れが!かわいすぎか!なのにキミコイとかPARTY MANIACSの流星くんはひたすらかっこよくて本当にもう…罪……(号泣)

そこからしばらくはTwitterでもWESTのことしか呟いていなかった。過去の雑誌を引っ張り出して「ああこんなとこにいたのに…スルーしててごめん…」って思いながら見たし、何より水曜日になにわぶ誌と少クラと隔週のリトラがあったから話題には事欠かなかった(幸せ)。

気付いたらジャニショに行ってたし、気付いたらメイキング見たさにシングル初回盤を探し回ってた(ズンドコ初回どこ)。

WESTがコンサートする度にレポをRTするもんだからフォロワーさんたちも「コイツ…」みたいになってただろうし、私自身(担降り未経験)もこんな熱量を持ってグループについて調べるのはNEWS以来初めてだったからもしかして担降りするのかなとふわっと考えたりしていた。


そんな心持ちで迎えたのがドーム公演である。ここからはNEWSの話になるので次の記事に書こうと思う。